特長
- 銀イオン水製造装置「Ag+レスキュー」は、銀棒に電流を流すことで銀イオン水を製造する事ができます。
- 通常0.1ppmの濃度で一般細菌を死滅させるという銀イオン水。本製品は2ppmの濃度の銀イオン水を5分間で5L製造できる能力を持つています。
- 当社が行った保健所での検査では井戸水1mL中に混入していた一般細菌110個が、本製品で製造した 0.1ppm濃度の銀イオン水で全く検出されませんでした。
- 食品分析センター、食環境衛生研究所で行った試験では、大腸菌、0-157、黄色ブドウ球菌、クロコウジカビが99.99%減少しました。
- 地震なと大災害時に電気インフラが使用できない場合にも、自動車のバッテリ ーと連結させて稼働できます。しかも軽量、小型で持ち運びが便利な可搬式タイプです。
用途
- 首都直下地震等、万ーの災害時に井戸水を短時間で殺菌し、大勢の方に安全な生活用水の提供が可能。(飲料水は不可)
- お風呂場等、湿気の多い場所の防カビ対策等、ご家庭でも手軽にご使用できます。
- ビル、公共施設、学校、病院、介護施設、ホテル、大型商業施設など、さまざまな施設の除菌等にお使いいただけます。
※全ての菌を除菌できるわけではありません。
お客様のご用途・ご要望に応じて
オーダーメイドさせていただきます。
銀イオン水について
銀イオン水とは?
銀の元素から電子が放出され、プラスの電荷を帯びて水などに溶け込んでいる状態のことです。
銀イオンの殺菌効果
銀の元素から電子が放出され、プラスの電荷を帯びて水などに溶け込んでいる状態のことです。アリゾナ大学において銀イオンの殺菌効果を評価テストした結果、殆との病原菌に対して効果があることが証明されました。効果の認められた細菌とウイルスの中でも代表的なものは下記の通りです。
細菌名 | 概要 |
---|---|
ブドウ球菌 | 対塩性があり、化膿性炎症として膿皮症、中耳炎、肺炎、敗血症、心内膜炎、骨髄炎などの他に食中毒の原因になる |
サルモネラ菌 | チフス性疾患や急性胃腸炎を起こし、髄膜炎、関節炎なども引き起こす |
赤痢菌 | 細菌性赤痢を起こし、水を介して経口感染する。大腸粘膜細胞内に侵入して化膿性炎症を起こす |
クレブシェラ | 気道、尿路などから感染し、敗血症を起こす |
レジオネラ腐菌 | 水中あるいは土中に存在し、人が飛散した水滴を吸引することにより(気道感染)、肺炎などを起こす |
シュードモナス | 水中に分布し、多くの菌種が消毒剤、紫外線、抗菌剤に抵抗性で難治性感染症の原因になりやすい |
ポリオウィルス | 小児麻痺を起こす。経口的に感染して咽頭や腸管で増え、その後血中に出て中枢神経系に達し、主として脊髄前角の運動神経を破壊し、四肢に麻痺を起こす |
ロタウィルス | 乳幼児の下痢症(仮性コレラ、 白痢)、学童の集団下痢症の主な原因ウイルスである |
ヘルペスウィルス | 持続感染を起こしやすく、水痘・帯状疱診ウィルスを含む |
銀イオンの安全性
銀は昔から食器や貨幣、装飾品や銀歯など様々なものに使用されてきた金属です。これまで長期にわたリ使用されてきたにもかかわらず、銀による人体への悪影響などの問題は報告されていないということが銀の安全性を証明しているといえます。
銀と水銀の違い
銀と水銀は日本語だと似ている表現なので、銀も危険物と勘違いしている方が時々います。しかし銀と水銀は全く別の金属で、銀を水に溶かしても水銀になりません。(※銀:「silver」、水銀:「mercury」)